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竜泉寺町
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りゅうせんじまち
ふりがな文庫
“
竜泉寺町
(
りゅうせんじまち
)” の例文
竜泉寺町
(
りゅうせんじまち
)
にまで出張所とでも云うような家があって、学生が
所謂
(
いわゆる
)
金策のために、遠道を踏まなくても済むようにしてある。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
下谷
(
したや
)
の
竜泉寺町
(
りゅうせんじまち
)
という町の名は、直接その土地に
馴染
(
なじみ
)
のない人にも、まんざら親しみのないものでもなかろう。
安い頭
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
見返柳を後にして堤の上を半町ばかり行くと、左手へ
降
(
おり
)
る細い道があった。これが
竜泉寺町
(
りゅうせんじまち
)
の通で、『たけくらべ』第一回の書初めに見る叙景の文は即ちこの処であった。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ここは、あさくさ
竜泉寺町
(
りゅうせんじまち
)
、とんがり長屋の路地口。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
因
(
ちなみ
)
にいう。
竜泉寺町
(
りゅうせんじまち
)
の大音寺もまた遊女の骨を埋めた処で、むかし蜀山人が碑の全文を里言葉でつくった遊女なにがしの墓のある事を故老から聞き伝えて、わたくしは両三度これを
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“竜泉寺町”の解説
竜泉寺町(りゅうせんじちょう)は、愛知県岡崎市東部地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、36の小字が設置されている。
(出典:Wikipedia)
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“竜泉寺”で始まる語句
竜泉寺