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窮々
ふりがな文庫
“窮々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きう/\
50.0%
きゅうきゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きう/\
(逆引き)
やり始めてから三年になるが、未だに名声も
上
(
あが
)
らず、
窮々
(
きう/\
)
云つて原稿生活を持続してゐる。自分の関係のある雑誌に、
何
(
なん
)
でも
好
(
い
)
いから書けと
逼
(
せま
)
るので、代助は一度面白いものを寄草した事がある。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
窮々(きう/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゅうきゅう
(逆引き)
隠居は
窮々
(
きゅうきゅう
)
として受身である。神尾は劫を仕掛けて、いよいよ有利と見える。もはや、充分に死命を制したつもりで得意になると、三たび、その手が盃に触れる。唇のところまで持って来て
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
窮々(きゅうきゅう)の例文をもっと
(1作品)
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窮
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
々
3画
“窮”で始まる語句
窮
窮屈
窮命
窮鼠
窮鳥
窮迫
窮地
窮余
窮乏
窮策
“窮々”のふりがなが多い著者
中里介山
夏目漱石