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窠
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す
ふりがな文庫
“
窠
(
す
)” の例文
その状
宛
(
あた
)
かも蜂の
窠
(
す
)
に蜂の子が居るような様をなして居ることは諸君がよく知る所でありましょう。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
『本草綱目』に
越地
(
えつち
)
深山に
治鳥
(
じちょう
)
あり、大きさ鳩のごとく青色で樹を
穿
(
うが
)
って
窠
(
す
)
を作る、大きさ五、六升の器のごとく口径数寸
餝
(
かざ
)
るに
土堊
(
どあ
)
を以てす、赤白
相間
(
あいまじ
)
わり状
射候
(
まと
)
のごとし。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
時としてその
窠
(
す
)
に養わると信ぜらるというから、突厥狼種と等しく
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
窠
部首:⽳
13画
“窠”を含む語句
蜂窠
眼窠
木窠
歯窠
私窠子
窠下
窠宿
窠臼
臼窠
賊窠
錦窠
鳥窠和尚