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空転
ふりがな文庫
“空転”のいろいろな読み方と例文
旧字:
空轉
読み方
割合
からまわ
50.0%
からまわり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からまわ
(逆引き)
その考える力を輾転反側の動力として
空転
(
からまわ
)
りさせないで、考える力をあつめて、生涯を貫く一つの何かの力として身につけなければ意味ないと思う。
若い娘の倫理
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
空転(からまわ)の例文をもっと
(1作品)
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からまわり
(逆引き)
目を見開いて僕の顔を認めると、忽ち博士は闘志満々として拳を振り振り立ち上つたが、よろめき乍ら敢なく空気を蹴飛ばして三回ばかり
空転
(
からまわり
)
ののち、ギュッと再びのびてしまつた。
霓博士の廃頽
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
空転(からまわり)の例文をもっと
(1作品)
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“空転”の意味
《名詞》
空転(くうてん)
機械などが空回りすること。
議論などが空回りすること。
(出典:Wiktionary)
“空転”の解説
空転(くうてん)は、鉄道車両や自動車などの車両において、車輪(駆動輪)が1回転しても車両が車輪の1周分の距離を進まなくなる(空回りする)ことをいい、車両の正常な運行に支障を来たすことである。自動車などでは空転も滑走も車輪と路面とのグリップが失われる点で共通することから、スリップと呼ばれることが多い。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
検索の候補
空回転
“空転”のふりがなが多い著者
坂口安吾
宮本百合子