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からまわり
ふりがな文庫
“
空転
(
からまわり
)” の例文
旧字:
空轉
目を見開いて僕の顔を認めると、忽ち博士は闘志満々として拳を振り振り立ち上つたが、よろめき乍ら敢なく空気を蹴飛ばして三回ばかり
空転
(
からまわり
)
ののち、ギュッと再びのびてしまつた。
霓博士の廃頽
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
“空転”の意味
《名詞》
空転(くうてん)
機械などが空回りすること。
議論などが空回りすること。
(出典:Wiktionary)
“空転”の解説
空転(くうてん)は、鉄道車両や自動車などの車両において、車輪(駆動輪)が1回転しても車両が車輪の1周分の距離を進まなくなる(空回りする)ことをいい、車両の正常な運行に支障を来たすことである。自動車などでは空転も滑走も車輪と路面とのグリップが失われる点で共通することから、スリップと呼ばれることが多い。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手