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穆
ふりがな文庫
“穆”の読み方と例文
読み方
割合
ぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼく
(逆引き)
「
穆
(
ぼく
)
さんのご兄弟、おれたちが日頃よくはなしていた
山東
(
さんとう
)
の
及時雨
(
きゅうじう
)
、
宋押司
(
そうおうし
)
さんがここに来ていらっしゃる! さあみんな、ごあいさつだ、ごあいさつだ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
振い、
穆
(
ぼく
)
たる玉の如き徳を含んで、遂に神人合一、十方世界を全身とする努力になければならぬ
日本イデオロギー論:――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
もっとも、
陸
(
おか
)
ではあの
穆
(
ぼく
)
さんの兄弟に、なにか恨まれて追ッかけられて来たものらしい。……だが、チラと見るってえと、二人は端公、一人のほうは色の黒い江州送りの流刑人だ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
穆(ぼく)の例文をもっと
(2作品)
見る
穆
漢検準1級
部首:⽲
16画
“穆”を含む語句
穆々
穆王
和穆
穆順
御清穆
穆公
穆佐
西有穆山
粛穆
穆林
穆春
穆弘
穆帝
穆家
穆天子伝
休穆
石谷因幡守穆清
清穆
昭穆
岳武穆
...
“穆”のふりがなが多い著者
戸坂潤
吉川英治