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たんぽ
ふりがな文庫
“
稽古
(
たんぽ
)” の例文
と儀助は渡された
稽古
(
たんぽ
)
槍を突きつけたが、これはいかに修行の浅い新九郎の眼にも滑稽なほど、槍の構えにはなっていなかった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と儀助は鳥刺しが
竿
(
さお
)
を持つような型で、大上段にふりかぶった高島十太夫の眉間を狙って
稽古
(
たんぽ
)
槍をつけた。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
儀助は
稽古
(
たんぽ
)
槍の石突を右の後ろへ深くしごいて、左は軽く、本物の槍にすれば千段の先辺りまで穂短かに持ち、一足
退
(
さが
)
って新九郎の
鳩尾
(
みずおち
)
を狙ったが、青眼の木剣が伸びてくるので
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“稽古”の意味
《名詞》
稽古(けいこ)
(context、dated)昔の事柄について調べて考えること。
武道や芸能などを練習すること。
(出典:Wiktionary)
“稽古”の解説
稽古(けいこ)とは、広く芸道に共通して使われる主に練習を指す言葉である。
(出典:Wikipedia)
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“稽古”で始まる語句
稽古本
稽古場
稽古事
稽古着
稽古槍
稽古矢
稽古所
稽古屋
稽古三味線
稽古日