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稗粟
ふりがな文庫
“稗粟”の読み方と例文
読み方
割合
ひえあわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひえあわ
(逆引き)
稗粟
(
ひえあわ
)
を一つかみ、縁へ、供養、と思って、出て、雪をかついで雪折れのした松の枝かと思う、倒れている人間の
形
(
かた
)
を見つけて、
吃驚
(
びっくり
)
して、さらさらと刻んで飛ぶと、いつもお参りをかかしなさらない
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
稗粟
(
ひえあわ
)
に細々生きてまで、露命の糸をつむいで来ようぞ
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
稗粟(ひえあわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
稗
漢検準1級
部首:⽲
14画
粟
漢検準1級
部首:⽶
12画
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稗
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“稗粟”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花