“秦火”の読み方と例文
読み方割合
しんか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百家の書に読まないでいものはない。十三ぎょうといい、九経といい、六経という。ならべ方はどうでも好いが、秦火しんかかれた楽経がくけいは除くとして、これだけは読破しなくてはならない。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)