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秋天一碧
ふりがな文庫
“秋天一碧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しうてんいつぺき
50.0%
しゅうてんいっぺき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しうてんいつぺき
(逆引き)
上甲板の欄干に
凭
(
よ
)
りて
秋天一碧
(
しうてんいつぺき
)
のあなた、遠く日本海の西の波に沈まむとする落日を眺めつゝ、
悵然
(
ちやうぜん
)
たる愁懐を
蓬々
(
ほうほう
)
一陣の天風に吹かせ、
飄々何所似
(
へうへうなんのにたるところ
)
、
天地一沙鴎
(
てんちいちさおう
)
と杜甫が句を誦し且つ誦したる時
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
秋天一碧(しうてんいつぺき)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゅうてんいっぺき
(逆引き)
考えることの
嫌
(
きら
)
いな彼は、イライラしてくると、いつも独り
駿馬
(
しゅんめ
)
を駆って
曠野
(
こうや
)
に飛び出す。
秋天一碧
(
しゅうてんいっぺき
)
の下、
嘎々
(
かつかつ
)
と
蹄
(
ひづめ
)
の音を響かせて草原となく丘陵となく狂気のように馬を駆けさせる。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
秋天一碧(しゅうてんいっぺき)の例文をもっと
(1作品)
見る
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
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