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私人
ふりがな文庫
“私人”の読み方と例文
読み方
割合
しじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しじん
(逆引き)
かくのごときことは
私人
(
しじん
)
のなすよりは直接あるいは間接に国家そのものがなすのが至当であろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
東京はその市内のみならず周囲の近郊まで
日々
(
にちにち
)
開けて行くばかりであるが、しかし幸にも社寺の境内、
私人
(
しじん
)
の邸宅、また
崖地
(
がけち
)
や
路
(
みち
)
のほとりに、まだまだ
夥
(
おびただ
)
しく樹木を残している。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
私人(しじん)の例文をもっと
(2作品)
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“私人”の意味
《名詞》
私 人(しじん)
公共の地位や立場を抜きにして考えた個人。
(出典:Wiktionary)
“私人”の解説
私人(しじん、private individual)は、公人の対義語で、公務員などの公の職業に従事する者を除いた者の総称とされるが、下記に述べるように明確に定義されていない。
(出典:Wikipedia)
私
常用漢字
小6
部首:⽲
7画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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私語
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