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禿茶瓶
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はげちやびん
ふりがな文庫
“
禿茶瓶
(
はげちやびん
)” の例文
「やイ、
何
(
ど
)
の面下げて來やがつたんだ。
禿茶瓶
(
はげちやびん
)
の
唐變木奴
(
とうへんぼくめ
)
、詫が言ひたかつたら、せめて伜の首でも持つて來やがれ、
手前
(
てめえ
)
の
雁首
(
がんくび
)
まで欲しいとは言はねえ」
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さう言つた心持で、
禿茶瓶
(
はげちやびん
)
を睨んで居る八五郎は、飛びかゝつて横つ面でも張り倒しさうな氣組でした。
銭形平次捕物控:315 毒矢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
“禿”で始まる語句
禿
禿頭
禿山
禿鷹
禿筆
禿顱
禿鷲
禿安
禿木
禿上