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禅莚
ふりがな文庫
“禅莚”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんえん
(逆引き)
正親町
(
おおぎまち
)
天皇には、禅に
御心
(
みこころ
)
をよせ給うこといと深くおわした。妙心寺の愚堂など幾たびか召されて宮中の
禅莚
(
ぜんえん
)
に参じている。従って、朝廷に奉じる禅家一般の臣節にも、武家以上かたいものがあった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禅莚(ぜんえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
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