“禁句”の読み方と例文
読み方割合
きんく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りとはいへども、そのこゝろざし、むしろにあらずくべからず、いしにあらず、ころばすべからず。……ありがたい。いや、禁句きんくだ。こんなところいしころんでたまるものか。たとへにもやまくづるゝとかふ。
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)