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神馬小舎
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しんめごや
ふりがな文庫
“
神馬小舎
(
しんめごや
)” の例文
間
(
ま
)
もなく、高尾の
奥院
(
おくのいん
)
からくだってきた
加賀見忍剣
(
かがみにんけん
)
は、
神馬小舎
(
しんめごや
)
から一頭の馬をひきだし、鉄の
錫杖
(
しゃくじょう
)
をななめに
背
(
せ
)
にむすびつけて、
法衣
(
ころも
)
の
袖
(
そで
)
も高からげに
手綱
(
たづな
)
をとり、
夜路
(
よみち
)
山路
(
やまみち
)
のきらいなく
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
神馬小舎
(
しんめごや
)
の前で
嘲
(
わら
)
われて来ただけに、武蔵は、意外だったのである。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“神馬小”で始まる語句
神馬小屋