神灯みあか)” の例文
又、海洋遠く故國を離れてゐる時は、この一穗の神灯みあかしが、日本そのものの一點の明りに見えるとも副艦長は云つた。
折々の記 (旧字旧仮名) / 吉川英治(著)
守人もりと様、神灯みあかしをお願いいたします」
剣の四君子:03 林崎甚助 (新字新仮名) / 吉川英治(著)