“みあか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御明50.0%
神灯33.3%
御灯16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のぼるとそこは広前のやみ、拝殿に一すい御明みあかしがさびしく。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
守人もりと様、神灯みあかしをお願いいたします」
剣の四君子:03 林崎甚助 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
勿論、天狗の怒りにふれた人間として、禰宜ねぎは神殿に駈けこんで御灯みあかしを捧げ、半刻のまつりをしてから大勢して樹からそれを下ろした。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)