礼拝堂れいはいどう)” の例文
旧字:禮拜堂
食事がすむと、時をうつさず、大僧正だいそうじょうは、ふたりをお城の礼拝堂れいはいどう案内あんないして、ご婚礼こんれいをすませました。女官がしらは、ふたりのためにとばりをひきました。
眠る森のお姫さま (新字新仮名) / シャルル・ペロー(著)
けれどもそれよりはやく、このすばしっこい豪傑ごうけつは、そばにあった礼拝堂れいはいどうにとびこんで、すぐまた上のまどからピョンとひととびでそとへとびだしました。