トップ
>
磨損
ふりがな文庫
“磨損”の読み方と例文
読み方
割合
まそん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まそん
(逆引き)
磨損
(
まそん
)
させることによって、落胆させることによって——また、おりよき邪悪な誘惑によって、それらの力を殺さんとする、なんというみごとな手ぎわであることぞ!……
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
物質の服従には、
磨損
(
まそん
)
するがために一定の限度がある。しかるに、精神の服従には限度がないのであろうか。永久の運動が不可能であるとするのに、それでも永久の献身が求め得らるるのであろうか。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
繊細な性質をもち生命の堕落的な
磨損
(
まそん
)
からのがれようとの感心な願いをもってるらしい、コレットのような若い娘が、どうしてかかる連中といっしょになるのを喜ぶことができるのか
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
磨損(まそん)の例文をもっと
(2作品)
見る
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
損
常用漢字
小5
部首:⼿
13画
“磨”で始まる語句
磨
磨硝子
磨滅
磨墨
磨臼
磨粉場
磨針峠
磨石斧
磨製石斧
磨上
“磨損”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン