“破欄間”の読み方と例文
読み方割合
やれらんま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銑吉は御堂の格子を入って、床の右横の破欄間やれらんまにかかった、絵馬をて、ほっと息をきつつ微笑ほほえんだ。
神鷺之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)