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研賃
ふりがな文庫
“研賃”の読み方と例文
読み方
割合
とぎちん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とぎちん
(逆引き)
月こそ違うが、日は
同一
(
おんなじ
)
、ちょうど昨日の話で今日、
更
(
あらた
)
めてその甥御様に送る間にあった、ということで、
研賃
(
とぎちん
)
には多かろうが、一杯飲んでくれと、こういうのじゃ。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いづれ
曰
(
いは
)
くのある腰の物を引受けるのは、筋の通らない小さい研屋に決つてゐるんだ。奉公人か何か呼出してよ、定めの
研賃
(
とぎちん
)
の倍も三層倍も取つたのはないか——そいつを訊き出して來るが宜い
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
研賃(とぎちん)の例文をもっと
(2作品)
見る
研
常用漢字
小3
部首:⽯
9画
賃
常用漢字
小6
部首:⾙
13画
“研”で始まる語句
研
研究
研鑽
研屋
研師
研究室
研磨
研鑚
研澄
研出
“研賃”のふりがなが多い著者
泉鏡花
野村胡堂