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とぎちん
ふりがな文庫
“とぎちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
研賃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
研賃
(逆引き)
月こそ違うが、日は
同一
(
おんなじ
)
、ちょうど昨日の話で今日、
更
(
あらた
)
めてその甥御様に送る間にあった、ということで、
研賃
(
とぎちん
)
には多かろうが、一杯飲んでくれと、こういうのじゃ。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いづれ
曰
(
いは
)
くのある腰の物を引受けるのは、筋の通らない小さい研屋に決つてゐるんだ。奉公人か何か呼出してよ、定めの
研賃
(
とぎちん
)
の倍も三層倍も取つたのはないか——そいつを訊き出して來るが宜い
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とぎちん(研賃)の例文をもっと
(2作品)
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