“石寸”の読み方と例文
読み方割合
いはれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この天皇(丁未の年四月十五日崩りたまひき。)御陵は石寸いはれの池の上にありしを、後に科長の中の陵に遷しまつりき。
石寸いはれ、忍坂、長谷、畝火、耳無と御名は申して遠山近山に生ひ立てる大木小木を、本末打切りて持参来もちまゐきて、皇御孫ノ命の瑞の御舎に仕へ奉りて、天の御蔭、日の御蔭と、隠り坐して、四方の国を
山の今昔 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)