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矚
ふりがな文庫
“矚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まも
50.0%
そく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まも
(逆引き)
吾は
如何
(
いか
)
にしてここに逢へる! 貫一はその胸の夢むる
間
(
ひま
)
に
現
(
うつつ
)
ともなく彼を
矚
(
まも
)
れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
別人と見るまでに彼の浅ましく
瘁
(
やつ
)
れたる
面
(
おもて
)
を
矚
(
まも
)
りて、譲介は涙の落つるを覚えず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
矚(まも)の例文をもっと
(1作品)
見る
そく
(逆引き)
見よ、四面の連山のさながら波濤の起伏するがごとく遠く高く
連
(
つらな
)
れるを。天下
何
(
いづ
)
れの處にかこのおもしろき一
矚
(
そく
)
とこの深奧なる無數の山谷とを見ることを得む。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
矚(そく)の例文をもっと
(1作品)
見る
矚
漢検1級
部首:⽬
26画
“矚”を含む語句
矚目
其眺矚
凝矚
打矚
眺矚
“矚”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
田山花袋