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眩迷
ふりがな文庫
“眩迷”の読み方と例文
読み方
割合
げんめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんめい
(逆引き)
けれども、その神秘な
眩迷
(
げんめい
)
の発作はそれきりではなかった。また幾度も起こった。ただ最初ほどの強烈さはもうもたなかった。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
深遠な推論は
眩迷
(
げんめい
)
をきたすものである。司教が神秘な考察のうちに頭をつき込んだ
徴
(
しるし
)
は何もない。使徒たる者は大胆なるもいい、しかし司教たるものは小心でなければならない。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
彼の精神
激昂
(
げきこう
)
は少しも減退せずむしろ募っていったが、しかしそれはもはや精神の危険な
眩迷
(
げんめい
)
でなく、力に狂った身と魂の、全存在の、健全な陶酔であった。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
眩迷(げんめい)の例文をもっと
(2作品)
見る
眩
漢検1級
部首:⽬
10画
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
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眩
眩暈
眩惑
眩々
眩耀
眩暈心地
眩目
眩暉
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