“眩目”の読み方と例文
読み方割合
げんもく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかうして今茲に有生十五億を眩目げんもくせしむるの巨光、しかうして又、世界第二の文明を経営すべき参天の巨柱は建設せられたる也。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
吾人の自負は未だ舞台の広大なるに眩目げんもくする程に小心ならざる也。既に斯くの如し。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)