“真迫性”の読み方と例文
読み方割合
しんぱくせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フランスの尖端的せんたんてきな音楽家「六人組」の年長者、生真面目きまじめな音楽にとんでもない諧謔味かいぎゃくみを持たせ、かえって一種の真迫性しんぱくせいを出した作品がある。レコードははなはだ少ない。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)