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真身
ふりがな文庫
“真身”の読み方と例文
旧字:
眞身
読み方
割合
しんみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんみ
(逆引き)
だから倉地さんに意向を伺おうとすれば、倉地さんは頭から僕をばかにして話を
真身
(
しんみ
)
に受けてはくださらないんです
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
彼女は間もなく重患でどっと
床就
(
とこづ
)
いたが、誰一人
真身
(
しんみ
)
に介抱をしてくれる者もなく、あわれ寂しく死んで行った。
情状酌量
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
花「またそんな事を云って、私に心配させて笑っているのかい、何うしてお前さんは情がないのだろう、私が
真身
(
しんみ
)
になって相談すれば茶かして仕舞って」
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
真身(しんみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮
検索の候補
身真
真耳鼻舌身意
“真身”のふりがなが多い著者
モーリス・ルヴェル
林不忘
三遊亭円朝
樋口一葉
有島武郎
岡本かの子