真観しんかん)” の例文
はじめ三人は『弘長百首』の作者だが、後の藤原光俊は出家して弁入道真観しんかんといった人、為家に学んだのであるが、後異風をてて、為家を不快がらせた。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)