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真済
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しんさい
ふりがな文庫
“
真済
(
しんさい
)” の例文
また
仁明
(
にんみょう
)
天皇の御代に僧
真済
(
しんさい
)
が唐に渡る航海中に船が難破し、やっと
筏
(
いかだ
)
に
駕
(
が
)
して漂流二十三日、同乗者三十余人ことごとく餓死し真済と弟子の
真然
(
しんねん
)
とたった二人だけ助かったという記事がある。
颱風雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“真済”の解説
真済(しんぜい、延暦19年(800年) - 貞観2年2月25日(860年3月25日))は、平安時代前期の真言宗の僧。父は巡察弾正紀御園。
空海の十大弟子の一人で、真言宗で初めて僧官最高位の僧正に任ぜられた。詩文にも優れ、空海の詩文を集めた『性霊集』を編集している。また、長く神護寺に住し、その発展に尽力した。高雄僧正・紀僧正・柿本僧正とも称される。
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
済
常用漢字
小6
部首:⽔
11画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮