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真夫
ふりがな文庫
“真夫”の読み方と例文
読み方
割合
まぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぶ
(逆引き)
「ほほうのう! ならば源七をバッサリやればよい筈、邪魔な
真夫
(
まぶ
)
を生かしておいて、似せの心中者を細工するとはまたどうした仔細じゃ」
旗本退屈男:10 第十話 幽霊を買った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「いやらしい。そう言ってくんなんし。わちきにも
真夫
(
まぶ
)
のひとりや二人はござんす。ゆっくり会うてから参りますと、そう言ってくんなんし」
旗本退屈男:09 第九話 江戸に帰った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
親の六兵衛どんを前にして言いにくいことでござりまするが、両方共にぞっこんという仲でござりましてな、あれこそ本当の
真夫
(
まぶ
)
——曲輪雀共もこのように申していた位でござります。
旗本退屈男:10 第十話 幽霊を買った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
真夫(まぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
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