盲点もうてん)” の例文
旧字:盲點
まして自然を相手の場合には、人間の五感は盲点もうてんだらけと思わなければならない。
実験室の記憶 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
かくして例の事件は、盲点もうてんに巧みに隠蔽いんぺいせられることとなった。
柿色の紙風船 (新字新仮名) / 海野十三(著)