“盲点”の読み方と例文
旧字:盲點
読み方割合
もうてん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まして自然を相手の場合には、人間の五感は盲点もうてんだらけと思わなければならない。
実験室の記憶 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
かくして例の事件は、盲点もうてんに巧みに隠蔽いんぺいせられることとなった。
柿色の紙風船 (新字新仮名) / 海野十三(著)