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目褄
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めづま
ふりがな文庫
“
目褄
(
めづま
)” の例文
しかしクルベーは小夜子を憎まなかった。目に余るようなことさえしなければ、彼の
目褄
(
めづま
)
を忍んでの、少しばかりの
悪戯
(
いたずら
)
は大目に見ようと思っていた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
さらにそれにも増していやらしかったのは旦那様の
淫
(
みだ
)
らなことだった。奥さんの
目褄
(
めづま
)
を忍んでその老人のしかけるいたずらはまるで蛇に巻かれるようだった。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
褄
漢検1級
部首:⾐
13画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論