トップ
>
皎潔
>
けうけつ
ふりがな文庫
“
皎潔
(
けうけつ
)” の例文
皎潔
(
けうけつ
)
雪を
欺
(
あざむ
)
く上半の屋蓋は、高く碧空に聳えて、幾多の
簷角
(
えんかく
)
、幾多の塔尖より石人の形の現れたるさま、この世に有るべきものともおもはれず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大いなる
鵠
(
くゞひ
)
の、
皎潔
(
けうけつ
)
雪の如くなるが、上りては雲を裂いて
灝氣
(
かうき
)
たゞよふわたりに入り、下りては波を破りて
蛟龍
(
かうりよう
)
の居るところに沒し、その性命は聲に化して身を出で去らんとす。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
皎
漢検1級
部首:⽩
11画
潔
常用漢字
小5
部首:⽔
15画
“皎”で始まる語句
皎々
皎
皎刀
皎月
皎玉
皎剣
皎刃
皎日
皎歯
皎殿