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けうけつ
ふりがな文庫
“けうけつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
皎潔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皎潔
(逆引き)
皎潔
(
けうけつ
)
雪を
欺
(
あざむ
)
く上半の屋蓋は、高く碧空に聳えて、幾多の
簷角
(
えんかく
)
、幾多の塔尖より石人の形の現れたるさま、この世に有るべきものともおもはれず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大いなる
鵠
(
くゞひ
)
の、
皎潔
(
けうけつ
)
雪の如くなるが、上りては雲を裂いて
灝氣
(
かうき
)
たゞよふわたりに入り、下りては波を破りて
蛟龍
(
かうりよう
)
の居るところに沒し、その性命は聲に化して身を出で去らんとす。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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