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白良
ふりがな文庫
“白良”の読み方と例文
読み方
割合
しらら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらら
(逆引き)
白良
(
しらら
)
の ましららの浜、まことしろきかも。驚くと、我が見ると、まことしろきかも。踏みさくみ、
手
(
た
)
ぐさとり、あなあはれ、まことしろきかも。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
白良
(
しらら
)
浜という名があるほどで、その砂浜の砂の白さは実に美しい鮮やかさで、月の夜など、月光を浴びた砂浜は、まるで雪が降ったかの様で、不気味なほどの白さだが、その夜も確か
ひとりすまう
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
「いゝえ、
白良
(
しらら
)
荘のお客さんからださうです」
泉
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
白良(しらら)の例文をもっと
(4作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白良”のふりがなが多い著者
北原白秋
織田作之助
岸田国士