白玕はっかん)” の例文
すでに日も経ているらしいが、その装束も尋常よのつね女性にょしょうとは思われないし、なお、生けるままな容貌かんばせ白玕はっかんのように美しかった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)