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白樫
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めがし
ふりがな文庫
“
白樫
(
めがし
)” の例文
立秋とは名ばかり
燬
(
や
)
くように
烈
(
はげ
)
しい八月末の日は今崖の上の黒い
白樫
(
めがし
)
の森に落ちて、
葎
(
むぐら
)
の葉ごしにもれて来る光が青白く、うす
穢
(
ぎたな
)
い私の制服の上に、小さい
紋波
(
もんぱ
)
を描くのである。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
“白樫(シラカシ)”の解説
シラカシ(白樫・白橿、学名: Quercus myrsinifolia)は、ブナ科コナラ属の常緑高木、いわゆるカシ類の一種である。和名の由来は、葉の裏側が白っぽいからという説と、材が白色であるという説から名付けられている。別名、カシ、ホソバカシともよばれ、樹皮の黒さからクロカシの名もある。中国名は、小葉青岡。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
樫
漢検準1級
部首:⽊
15画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々