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癸未
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きび
ふりがな文庫
“
癸未
(
きび
)” の例文
壽阿彌の假名文は海録に讓つて
此
(
こゝ
)
に寫さない。末に「文政六年
癸未
(
きび
)
四月眞志屋五郎作
新發意
(
しんぼつち
)
壽阿彌陀佛」と署して、邦字の
華押
(
くわあふ
)
がしてある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
臺石に長島氏と
彫
(
ゑ
)
り、上に四人の
法諡
(
ほふし
)
が並記してある。二人は女子、二人は小兒である。「
馨譽慧光大※
(
けいよゑくわうだいし
)
、文政六年
癸未
(
きび
)
十月二十七日」は別本に十二代五郎兵衞※、實は
叔母
(
しゆくぼ
)
と註してある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“癸未”の解説
癸未(みずのとひつじ、きすいのひつじ、きび)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの20番目で、前は壬午、次は甲申である。陰陽五行では、十干の癸は陰の水、十二支の未は陰の土で、相剋(土剋水)である。
(出典:Wikipedia)
癸
漢検1級
部首:⽨
9画
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“癸”で始まる語句
癸亥
癸丑
癸卯
癸巳
癸酉
癸
癸辛雑譏続集
癸丑甲寅