“痩足”の読み方と例文
読み方割合
やせあし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○一日のうちに我痩足やせあしの先にわかにれ上りてブクブクとふくらみたるそのさま火箸ひばしのさきに徳利をつけたるが如し。医者に問へば病人にはありがちの現象にて血の通ひの悪きなりといふ。
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)