“病兆”の読み方と例文
読み方割合
きざし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刑部は、業病ごうびょうだった。もう十年余り前から、病兆きざしが出て、今では一見してそれと分る癩の相好そうごうをしている。
大谷刑部 (新字新仮名) / 吉川英治(著)