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疵病
ふりがな文庫
“疵病”の読み方と例文
読み方
割合
しびやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しびやう
(逆引き)
「文章は無䨇也」の一句は茶山が傾倒の情を言ひ尽してゐる。傾倒の情
愈
(
いよ/\
)
深くして、其
疵病
(
しびやう
)
に
慊
(
あきたら
)
ぬ感も愈切ならざるを得ない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
是は自叙体で、習作めいた叙法が用ゐてある。そして全くモラルが無い。反面より言へば、モオパツサンがトルストイに指擿せられたやうな
疵病
(
しびやう
)
がある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
疵病(しびやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
疵
漢検1級
部首:⽧
10画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
“疵”で始まる語句
疵
疵口
疵痕
疵物
疵所
疵瑕
疵付
疵等
疵傷
疵処