“番台”の読み方と例文
読み方割合
ザンク100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タヌは番台ザンクの前で徳利とくりの酒を出したり入れたりし、コン吉は入口の踏み段に腰を掛け、伊太利小笛スウルドリイスを吹いて呼び込みをしていた。
部屋の片隅には、酒棚と番台ザンクを作り、棚の上には火酒オオ・ド・ヴィ、コニャックの類が並べられ、鹿の首はほこりを払われ、賞牌メダイユは一つ一つ真鍮磨きで磨かれもとの場所におさまった。