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番台
ふりがな文庫
“番台”の読み方と例文
読み方
割合
ザンク
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ザンク
(逆引き)
タヌは
番台
(
ザンク
)
の前で
徳利
(
とくり
)
の酒を出したり入れたりし、コン吉は入口の踏み段に腰を掛け、
伊太利小笛
(
スウルドリイス
)
を吹いて呼び込みをしていた。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
部屋の片隅には、酒棚と
番台
(
ザンク
)
を作り、棚の上には
火酒
(
オオ・ド・ヴィ
)
、コニャックの類が並べられ、鹿の首は
埃
(
ほこり
)
を払われ、
賞牌
(
メダイユ
)
は一つ一つ真鍮磨きで磨かれもとの場所におさまった。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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“番台”の意味
《名詞》
番台(ばんだい)
公衆浴場(銭湯)で、店番がいる入り口付近の受付所(カウンター)。高台になっており、浴室や脱衣所の方向を向いていて、様子の確認を行える。
(出典:Wiktionary)
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“番台”の関連語
湯屋
女湯
“番”で始まる語句
番
番頭
番町
番人
番傘
番兵
番附
番目
番地
番太