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申儀
ふりがな文庫
“申儀”の読み方と例文
読み方
割合
しんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぎ
(逆引き)
「山の西、十里の麓に、蜀の一陣がある。汝は、それへ攻めかかれ。われは
申耽
(
しんたん
)
、
申儀
(
しんぎ
)
のふた手を指揮し、山上の命脈を、たち切るであろう」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それを司馬懿に密告してきたのは、金城の太守
申儀
(
しんぎ
)
の一家臣だった。孟達は、金城と
上庸
(
じょうよう
)
の両太守に、すでに秘事をうちあけて、洛陽
攪乱
(
こうらん
)
の計をそろそろ画策し始めていたのであった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
申耽
(
しんたん
)
、
申儀
(
しんぎ
)
のふたりを、列柳城にとどめて、
司馬懿
(
しばい
)
自身も前進した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
申儀(しんぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
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申
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