“甲形”の読み方と例文
読み方割合
かぶとがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血塔と名をつけたのも無理はない。アーチの下に交番のような箱があって、そのかたわらに甲形かぶとがたの帽子をつけた兵隊が銃を突いて立っている。
倫敦塔 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)