“田泥河”の読み方と例文
読み方割合
てにへ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田泥河てにへ工事区での調査も一応終った頃、さらに奥地の阿津山あつさんから無電がはいってきた。いかにも陸の大洋らしい。水源と氷丘との調査をしているからすぐこいというのである。
永久凍土地帯 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)