“泥田圃”の読み方と例文
読み方割合
どろたんぼ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靴下や下駄をはいて歩く住宅街よりも、地下足袋で歩く畑の道の方がよくて、やがて又住宅地へ入ってゆくと再び泥田圃どろたんぼの道になるのはどういうわけだろう。
妻の座 (新字新仮名) / 壺井栄(著)