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産着
ふりがな文庫
“産着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うぶぎ
88.9%
うぶき
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぶぎ
(逆引き)
きみはバルブレンのおっかあの所へ手紙をやって、きみが拾われたときの
産着
(
うぶぎ
)
がどんなふうであったか、たずねてみたらどうだ。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ある日、相当な
産着
(
うぶぎ
)
にくるまれ泣き叫んでる生まれたばかりの大きな男の児が
牡蠣籠
(
かきかご
)
みたいな籠の中に入れられて、彼の家に持ち込まれた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
産着(うぶぎ)の例文をもっと
(8作品)
見る
うぶき
(逆引き)
あの子がレースのへりつきのやわらかい
産着
(
うぶき
)
を着ていたからといって、ふた親があいつを訪ねに来ると思うことができるか。それに、もう死んでいるのだ。きっと
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
産着(うぶき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“産着”の解説
産着(うぶぎ、初着とも書く)は、生まれたばかりの子に初めて着せる衣服。初めてのお宮参りの晴れ着を指す場合もある。日本におけるベビー服。麻の葉文様がよく使われ、背には背守りをつける。宮参り着は、嬰児の晴れ着である。
(出典:Wikipedia)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“産”で始まる語句
産
産褥
産屋
産衣
産毛
産土
産土神
産婆
産声
産湯
“産着”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
ヴィクトル・ユゴー
北条民雄
徳田秋声
佐々木味津三
永井荷風