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生曝
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いきざら
ふりがな文庫
“
生曝
(
いきざら
)” の例文
草津の辻へ「
生曝
(
いきざら
)
し」にかけてしまったが、源松そのものも、実はあんまりいい気持がしなかったのだ。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
それと前後して、もう一つ号外のようなものが飛び出したのは、お代官の門前に、こんどは生首ではない、
生曝
(
いきざら
)
しが一つあるから行って見ろということであります。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
日本橋で、僧侶の
生曝
(
いきざら
)
しを徹底的に見まもっていたのがこの眼でした。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
生曝
(
いきざら
)
しの坊主が
数珠
(
じゅず
)
つなぎになって曝されている。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
曝
漢検準1級
部首:⽇
19画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死